地震に備えて予報を随時チェック|防災マニュアル

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地震を予測することは難しいと言われていますが、100パーセントではないにしても、ある程度まで予測することは不可能ではありません。実際に過去のデータからどのような時に地震が発生しやすいのかという研究データをまとめて、それを将来に生かすことができているのです。では具体的に、どのように予測をしているでしょうか。まず一つ目は、小さな揺れが連続して発生したり、地殻変動が起こった場合です。このような時は、大きな揺れにつながる可能性が高くなります。ただこれだけでは根拠として不十分ですので、次にガスや地下水などの変化を見ていきます。例えば、地下水が急に濁りだしたりすれば、災害が起こるといわれています。さらに、動物や植物の微妙な変化にも注目することが大事です。

地震の予測をする場合は、しっかりとした根拠があることが重要になります。その一方で、正確でない情報をもとに地震の予想をしている人も少なくありません。基本的に日付を指定しているというのはかなり根拠が薄いものになります。逆に言えば現代の地震の予測データを最大限に使ったとしても、日付までは予測することができません。おおよそ数年単位で何パーセントの確率で起こるかという予測が一般的になります。もう一つはマグニチュードでの予測をすることができますが、震度を正確に当てることは難しいです。なぜなら、震度は場所によって異なるからです。同じエネルギーをもった地震でも、場所によって震度は異なるうえに、震源の近い場所よりも遠い場所の方が震度が強いこともあり得るのです。一般的にはマグニチュードで予想します。